DJI Osmo Pocket 4 vs Osmo Pocket 4P 徹底比較 — 2万円差のデュアルレンズに価値はあるか
2026年のVlogカメラ本命、Osmo Pocketシリーズの新旧ならぬ「無印とP」の比較。1インチセンサー・4K240fps・3軸ジンバルという核は共通で、4Pはそこに中望遠60mmのセカンドレンズを加えました。約2万円の価格差を払う価値がある人を明確にします。
📊 スペック比較
| スペック | DJI Osmo Pocket 4 | DJI Osmo Pocket 4P |
|---|---|---|
| メーカー | DJI | DJI |
| 型番 | Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P |
| 画素数 | 約3700万画素 | 約3700万画素 |
| センサーサイズ | 1インチ CMOS | ✓広角1インチ / 中望遠1/1.28インチ(デュアルレンズ) |
| ISO | 50-12800(低照度動画50-25600) | ✓広角100-25600 / 中望遠50-12800 |
| シャッタースピード | 1/8000〜4秒 | ✓1/16000〜4秒 |
| 手ブレ補正機構 | 3軸メカニカルジンバル | 3軸メカニカルジンバル |
| 液晶モニタ | 2.0型タッチ(556×314・1000ニト) | 2.0型タッチ(556×314・1000ニト) |
| タッチパネル | あり | あり |
| 動画記録画素数 | 4K(3840×2160) | 4K(3840×2160) |
| 最大フレームレート | 最大240fps(4Kスロー) | 最大240fps(4K/1080pスロー) |
| 動画ファイル形式 | MP4(HEVC) | MP4(HEVC) |
| 記録メディア | 内蔵107GB+microSD(最大1TB) | 内蔵103GB+microSD(最大1TB) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6(802.11ax) | Wi-Fi 6(802.11ax) |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.4 |
| バッテリータイプ | ✓内蔵1545mAh(約240分) | 内蔵1545mAh(約210分) |
| 本体サイズ | ✓144.2×44.4×33.5mm | 159.5×63.3×33.5mm |
| 重量 | ✓190.5 g | 230 g |
| その他 | レンズ f/2.0・20mm相当/内蔵ストレージ107GB | デュアルレンズ(広角f/2.0 20mm+中望遠f/1.8 60mm)/内蔵ストレージ103GB |
| 発売年月 | 2026年4月 | 2026年6月 |
| 定価(税込) | ✓77660円(エッセンシャルコンボ) | 99000円(スタンダードコンボ) |
🤖 AI採点(各100点満点)
パフォーマンス
広角1インチセンサーの画質は共通で、どちらも4K240fpsのスローまで対応。4Pはそこに1/1.28インチの中望遠(60mm相当・f/1.8)が加わり、ポートレートや引きの絵作りで表現の幅が一段広がります。ロスレスズームも無印の2倍までに対し4Pは6倍までです。
コスパ
無印はエッセンシャルコンボ77,660円で1インチVlogカメラが手に入り、前世代Pocket 3からの正常進化として納得感のある価格。4Pのスタンダードコンボ99,000円は、望遠を使いこなす人にだけ元が取れる設定です。
使いやすさ
操作系・2.0型タッチ画面・内蔵ストレージ(約100GB超)は共通。バッテリーは同じ1545mAhながら駆動時間は無印が約240分、4Pは約210分と、レンズが増えた分だけ無印が有利です。
デザイン・携帯性
無印は190.5gでポケットに収まる軽快さがそのまま。4Pは230gと約40g重く、ヘッド部も大きくなりました。「常に持ち歩くカメラ」という製品の性格上、この差は小さくありません。
機能・スペック充実度
4Pは10-bit D-Log 2による広ダイナミックレンジ収録に対応し、カラーグレーディング前提のワークフローに応えます。シャッター最速1/16000秒、ISO上限の広さなど、細部の余裕も4Pが上です。
📝 詳細分析
DJI Osmo Pocket 4は2026年4月、上位のOsmo Pocket 4Pは同年6月に発売された、ポケットジンバルカメラの現行二枚看板です。1インチセンサー・3軸メカニカルジンバル・4K240fpsスロー・約100GBの内蔵ストレージという基本骨格は完全に共通で、違いは「レンズが1本か2本か」に集約されます。
4Pが積む2本目のレンズは60mm相当・f/1.8の中望遠で、センサーは1/1.28インチ。背景を圧縮したポートレートや、離れた被写体への寄り、商品レビューでの物撮りなど、広角1本では作れなかった絵が撮れるようになります。ロスレスズームも無印の2倍までに対し6倍までに拡大しました。
一方で代償もあります。重量は190.5gから230gへ、駆動時間は約240分から約210分へ。価格はエッセンシャルコンボ77,660円に対しスタンダードコンボ99,000円と、およそ2万円の開きがあります。10-bit D-Log 2での収録に対応するのも4Pだけで、編集耐性を求める映像制作者向けの色が濃くなっています。
結論として、Vlogや旅行記録が目的なら無印Pocket 4で不足はまずありません。4Pは「望遠の画作り」と「本格的なカラー編集」という明確な目的がある人のための上位機です。最新の実売価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
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総合おすすめ
DJI Osmo Pocket 4
自撮りや歩き撮りなど、Vlogの大半は広角で完結します。その用途なら無印Pocket 4で画質も機能も十分で、軽さとバッテリーはむしろ上。約2万円の差額は「60mm中望遠の画作りとD-Log 2での本格編集」に価値を感じる人だけが払うべきです。迷っている段階の人には無印をすすめます。

